カテゴリ:生活・文化( 210 )

6月に入ってサンティアゴは雨の日が多いです。
毎日曇りで気分も少しくらーくなってしまいますが、 その代わりに夕焼けがとてもきれいです。
夏の澄み渡った空の時の夕焼けと違い、雲に赤く反射して 怖いくらい真っ赤な空になります。

これは6月4日(日)の写真です。
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これは6月6日(火)です。少し山に雪が積もっているので、白く光ってます。
うちから見て東側の山です。
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同じく6月6日の西側の風景です。雲に夕日が反射してすごーく赤いです。
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そしてよく見たら虹が出ていました。かなり薄くてわかりにくいですが。
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この日はチリに来てから一番きれいな夕焼けでした。
またもっと寒くなって雪がたくさん積もるときれいでしょうね。
ちなみにサンティアゴ市内は雪は積もらないそうです(;_;)
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チリにはオンセという習慣があります。
私がチリに来る前に見た旅行番組でオンセの説明をしてくれていました。

オンセとは昔ドイツ人移民が一仕事終えた後にお酒を飲むことにしていたらしいのですが、
「お酒を飲む」というのはあまりにもストレートな表現すぎるし、
まだ明るいうちにお酒を飲むのは少し抵抗があったらしく
アルコールという言葉の隠語としてオンセという言葉が生まれたそうです。
オンセとはスペイン語で数字の11で、アルコールを意味するドイツ語が
アルファベットで11文字だからだそうです。
今ではお茶とケーキに変わりつつありますが、夕方にお茶することを
「オンセする」というふうに言葉が残ったそうです。

それを見て「3時のお茶みたいなものかー」と思ってこちらに来ましたが、
少し間違いでした。
オンセというのは確かにありますが、お茶というよりも
「1日4食のうちのひとつ」という感じです。
昼食と夕食の間の食事という感じで、しっかりパンやハムチーズなんかも食べます。
もちろん、クッキーなんかの甘いものもテーブルに乗りますが
どちらかといえば「食事」です。

平日のチリの食事というのは、まだ体験していないのでわかりませんが
週末はこんな感じです。

朝はゆっくり寝て、11時くらいに朝食。
2時くらいから5時くらいまで準備も含めてゆっくりと昼食。
8時から9時くらいにオンセ。
12時前くらいに夕食。

チリでは昼食が一番メインになるので、夕食を食べないこともあるようですが、
大量の昼食を時間をかけてゆっくり食べて、オンセまでに散歩なんかをして
おなかをすかせてまた食べます。
時間を見ていただくとわかると思いますが
料理を作る人はほとんど一日中キッチンにいる事になります。
ですが、家族みんなでわいわいと作るので楽しいかもしれません。
食べることが大好きなチリの人達は、料理するのも好きかもしれませんね。
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5月28日の日曜に消防隊員のパレードがありました。
部屋から見える通りをパレードしてくれたので、写真を撮ってみました。

一番先頭がマーチングバンドでした。意外と少人数。
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赤い制服がかっこいいです。
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途中の旗隊。
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延々と続いていました。総勢10000名以上かな?
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この通りを通過していったのは約20分くらいだったと思います。
その間交通規制もなく、 見物人も一緒にパレードの横を行進してました。
記念式典等はテレビでやっていませんでしたし、新聞にもニュースになっていなかったので
大掛かりなものではなかったのかもしれませんが、チリ全国から集まってきてるのでは?
と思うくらいの人数でした。
うちにいながらにしてパレードが見れて楽しかったです。
そしてマンションからはカメラのシャッター音があちこちから聞こえました。
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チリは日本と同じで数字の単位はメートル法です。
距離も重さも温度も日本と同じなので、とてもわかりやすいです。
アメリカはマイルとかポンドなのでいちいち考えないといけないから
慣れるまで大変なような気がします。

チリが日本と同じ単位とはいえ、時々違う表現が使われます。

牛肉3リットルやマヨネーズ500立方センチなどなど・・・
肉にリットルって???マヨネーズはグラムじゃないの???
と、頭を混乱させてくれます。
もちろん肉にはグラム表記で売ってるのがほとんどですし、
マヨネーズも成分表にはグラムで書いてあります。
日本で立法センチとかの表記で内容量を表示したものって
なかったような気がするので、ちょっと不思議です。

そして、これから寒くなる時期に必需品の便座カバーが売っていません。
(必需品だと思うのは私だけ???)
日本で当たり前のように売っているので、当然売っているものだと思っていました。
が、あの冷たい辛さを一番感じたのは日本人だったのでしょう。
マドンナも「日本には暖かい便座があるのよ」と名言したくらい
日本以外では便座は冷たいのが当たり前なのでしょう。
マットとふた(?)のカバーのセットは売っているのに、肝心の便座カバーは
ついていません。
しかたがないので自作しました。大げさですね(^^;;
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変なタイトルですが、どちらもサンティアゴで1,2位を争う店舗の多い店です。
私の主観ですが・・・
薬局は多分世界で一番多いのではないかなと思うくらいたくさんあります。
日本でもチェーン店などがあって、かなりたくさんあると思いますが、
比べ物にはならないくらいです。
多いところでは1ブロック(70mくらいかな?)に5,6店舗もあるんです。
薬局の隣に薬局、通りの向かいにまた薬局っていうのは当たり前です。
飲み物やお菓子なんかもおいてある店もあるので、コンビニ感覚で利用する人も
結構いるようですが、やはり薬なだけあって色々問題もあるようです。
毎日何をしてても薬のことばかり考えてしまうという人達を取材したニュースを見ました。
薬局なので常備薬のようなものから、処方箋が必要なものまで売っています。
医者によっては簡単に処方箋を出すところもあるので、
精神安定剤や睡眠薬がかなり簡単に買えるので、依存症が増えているそうです。
麻薬とは違いますが、やはり薬なので飲みすぎると良くないですよね。

そして中華レストランなんですが、これもたくさんあります。
チリ在住の中国人はみんな中華レストランをやってるのかな?と思うくらいです。
大阪のたこ焼きやさんくらいたくさんあるんです(他の地方の人にはわかりにくい例えですが)
そしてほとんどが派手なネオンなので、とても目立ちます。
何年か前から日本のパチンコ屋さんで花火のようなライトを使ってるところを見かけていたんですが、
こちらでは中華レストランがそれを使っています。

ちなみに、うちのマンションの窓から見えるだけで薬局・中華レストランのどちらも5軒以上はあります。
多いと思いませんか?(^^;;
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チリはやはり南米だけあって、サッカーが大人気です。
テレビでも国内リーグだけでなく、アルゼンチン・ブラジル・ヨーロッパの色んな
リーグの試合を見ることができます。
もうすぐワールドカップが開催されますが、残念ながらチリは出ません。
しかし、同じ南米の優勝候補であるブラジルを応援する人が多いようです。
そして、次回のワールドカップに向けての若手が注目されています。

国内リーグのことはまだ詳しくわかりませんが、サッカーファンの熱烈さは伝わってきます。
試合がある日は同じチームのファン同士で行進しながらスタジアムに行くのです。
そのファンの数も何百人かの行列で、信号もお構いなしで、横には警備隊がついています。
旗を振りながら応援歌を歌っての大行進です。
行進に加わっていない人達もミクロ(バス)に乗って、窓から大きな旗を振って歌っています。
試合前から大騒ぎです。
サッカーに興味がない人でも「今日は試合かー」ってすぐにわかります。
お祭り騒ぎの好きな私はその大行進を見てるだけで楽しめます。
時々マナーの悪いファンもいるようですが、ほとんどは見ていて微笑ましいくらいの
「サッカー大好き」人間達のような気がします。

そしてもう一つ人気があるのがテニスです。
日本ではテニスをする人が多くても、テレビなどで試合を放送しないので
私はあまり見たことがなかったのですが、こちらに来てすっかりはまってしまいました。
今まではサッカーの方が好きだったんですが、チリに来てからはテニスの方がおもしろいなーって
思うくらい真剣に見ています。
なぜか好きになった選手はスペイン人のNadalだったりします。
チリでのNo1プレーヤーのGonzalesもNadalも打つときに声が出るんです。
(卓球の愛ちゃんもそうですよね)
それで見ている方にも気合が伝わってきて力が入ってしまい、
1試合見終わるとぐったりして、自分も試合を終えた気分になります。
それでカロリーが消化されてくれてればなーって思ったりもします(^^;;
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チリでよく見かけるスーパーマーケットは4つほどあります。
LIDER(リーデル)・JUMBO(ジュンボ)・UNIMARC(ウニマルク)・Santa Isabel(サンタイサベル)です。
この地域には力を入れているなーっていうのがスーパーごとに差があるようです。

そして買い物の仕方が少し日本とは違っています。
野菜やパン等で値札のついていないもの、量り売りのものがあります。
それぞれの売り場に係りの人がいるので、欲しい分だけ袋に入れて持っていくと
計って値札をつけてくれます。
鮮魚・肉類・チーズ・ハム・ケーキなどは売り場の人に「これを○キロください」って言って
袋に入れてもらわないといけないのです。
これが結構大変で、数字ときちんとした品物名が言えないと買えないんです。
親切な店員さんだとアイコンタクトと指で数字を示せば大丈夫ですが、
こういうときに言葉がまったくわからないと困ってしまいます。
もちろんパックされた肉類やチーズなども売っていますが、売り場で頑張って買うのも
結構おもしろいかもしれません。

チリではスーパーでも必ずみんなきちんと挨拶をします。
売り場の係もレジ係も「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」は必ず言ってくれるので、
こちらも必ず言うようにしています。
日本では言わない人も多いですよね。挨拶するのはいい事だなーって思うんですが。
そして、レジでも日本と少し違う点があります。
清算してお釣りに小銭が出ると何か言われます。最初は何を言ってるのかわからなかったのですが、
それは「いくらか寄付しますか?」と聞いているのです。
レジ係が「5ペソ?」とか言ってくれる場合もありますし、「いくらしますか?」とこちらに
金額を聞いてくる場合もあります。
寄付をしたければ「Si」嫌なら「No」といえばいいんですが、殆どのチリの人は寄付をしているようです。
ちなみにスーパーによって寄付先が違うようです。

もう一つ日本と違う点はレジ係りの横に袋に入れてくれる人がいることです。
日本でも忙しい時間帯に係りの人がいる場合もありますが、
こちらは大量に買い物をする人が多いので、ほとんどいることが多いです。
そして一番苦手なのが袋入れ係りの彼らにチップを渡すということです。
チップの習慣がない日本人には、いつどのタイミングでどれだけ渡せばいいかわかりませんよね。
毎日買い物に行っていてもなかなか慣れません。

そして極めつけはレジ袋です。
国によってはレジ袋が有料だったり、まったくおいていない場合もありますが、
チリでは大量にもらえます。
品目ごとに入れてくれるので、1度に2枚から5枚はもらえます。
たくさん買い物をするとレジ袋だけで20枚以上はあるのではないでしょうか?
そうなると当然うちには大量のレジ袋が溜まります。
結構丈夫なので他にも色々利用できるのが良いところでしょうか?
たまに小さなお店に行くと近所のスーパーのレジ袋に入れてくれたりします(^^;;
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チリでは主にケーブルテレビが主流のようです。
チャンネルがたくさんあって、どれを見ていいかまだ悩んでいる途中だったりします。
その中で際立っていた(?)番組を紹介したいと思います。

Planeta Freak
いろんな国のとてもマニアックな映画を紹介する番組です。
司会は2人いるんですが、撮影はパブでしているので飲みながら話します。
1度に2,3週間分撮り溜めているのか、最初からろれつが回っていないときもあります。
そんな彼らなので映画も日本では見たこともないような
(多分レンタルビデオ屋さんにもなさそう)Z級の映画ばかりを紹介します。
アメリカ映画は主にSF物(宇宙人に襲われる話)とゾンビ物、イタリア映画は人食い人種物、
そして日本映画はホラーとやくざ物とアニメです。
日本映画はさすがに知っているのも紹介していますが、他の国のは「自主制作?」って思うくらい
映像もひどいですし、セットもはりぼてって感じです。
これだけたくさんの変な映画をよく集めたなーって感心しながら見てます。
まだスペイン語がほとんどわからないので、司会の彼らが何を言っているかも
ほとんどわかりませんが、きっと飲みながらなので映画批評もひどいんでしょうね(^^;;
まともな映画が好きな方にはお勧めできない番組かもしれません。

料理番組(タイトルがわかりません)
ケーブルなので、グルメチャンネルというのがあります。
いくつかおもしろい番組があるんですが、一番すごいのが「手際の悪いシェフ」が作る番組です。
料理番組といえばプロのシェフが作るのでとても手際がよく、
ある程度準備されたものが出てきたりしますよね。
この番組は素人が見ても「大丈夫?」って思うくらい手際の悪い人が作っています。
途中で味見をしても顔をしかめるし、卵を割るのも殻が料理に入ってしまったり、
火が強すぎてこげてしまったり。
極めつけは出来上がりの盛り付けです。
いつもいつも失敗していて、彩りも悪いのです。
きっとレストランでこういう料理が出てきたら「?」が頭をとびかうでしょう。
他の料理番組ではシェフが自分で作った料理を試食するんですが、
彼はあまり試食しませんし、たまに食べてもワインで流しこんでいます。
それが料理番組らしくなくて、気になって見てしまっています。
「林先生が見たらきっと怒るだろうなー」と林先生ファンの私は毎回思うのでした。
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サンティアゴといえばバスって言いたくなるくらい、バスがたくさん走っています。
スペイン語でバスは「ブス」と発音しますが、サンティアゴでは「ミクロ」といいます。
ミクロは黄色で車体に3桁の番号と行き先表示があり、それを遠くから見ながら
自分の乗るミクロを探します。そして、目的のが来たらすばやく運転手に合図をして
「乗ります」という意思表示をしないと止まってくれません。
バス停はあるのですが、いろんな方面のバスが止まるのでこちらが意思表示をしないと
止まってくれないのです。
合図を送っても止まってくれないこともよくあったりして、大変だったりします。
降りるときは日本と同じでブザーを鳴らすか、バス停以外で降りたい時は
運転手の横で「ここで降ります」というと降ろしてくれたりします。
一番驚いたのが、このバスは全て個人経営なんです。
ですが、この黄色のミクロも今後消えつつあるそうです。
2005年11月から新しく公共交通機関ができ、白と緑、紫の2種類のバスも走っています。
サンティアゴの悪習であるスモッグをなくすために、古いタイプのミクロをなくしていくそうなんですが、
同時に個人経営バスもなくなるため、失業者が増えバスの本数も少なくなって通勤ラッシュが
ますますひどくなるそうです。

ちなみに、黄色のミクロには乗客の他に「物売り」「流しの演奏家」「寄付を求める」など様々な人が乗ってきます。
新しいバスになると乗客以外は乗ってはいけないという決まりになっているらしいです。
1時間ほどバスに乗らなければいけないときに、飲み物を売りにきてくれたりするのは
うれしいものですが、そういう習慣もなくなっていくのはちょっと寂しい気もします。
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今日からブログをつけていきます。
チリに関することが主になりますが、それ以外のことも書くかもしれません。

私はサンティアゴに住んで数ヶ月なので、まだまだチリのことを勉強中です。
チリではスペイン語が公用語なのですが、どちらかといえば「チリ語」といったほうがいいくらい
スペイン語とかけ離れたところもあります。
発音、使われている言葉などなど・・・
スペイン語を熟知された人の方が言葉が通じなくてショックが大きいと聞いたこともあります。

チリはどこにあるかといいますと、日本から見ると地球の反対側で南米大陸の細長い国です。
アルゼンチンの西側、ペルーの南側です。
モアイで有名なイースター島はチリになります。(サンティアゴからはとても遠いですが)
地球の反対側にあるだけあって、日本とは季節も反対ですし昼夜もちょうど逆です。
そして電子レンジの回転方向や洗濯機の回転方向なんかも逆なんです!!
太陽は東から昇って北を通って西に沈みます。
ですので、こちらではマンションなどは北向きの部屋が好まれます。
少し考えればわかりそうな話なんですが、南半球初上陸の私にはすべてが驚きでした。
今まで**年生きてきて、まだ初めて体験することが多いというのはすごく幸せなことだと思います。
あと何年チリに住むことになるかわかりませんが、たくさんのことを体験したいと思います。
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