¿¿¿Por que no te callas???

日本でもニュースで流れたかもしれませんが。
8日から10日、チリでイベロアメリカサミットが開かれていました。
これは中南米とスペインポルトガルの首脳の会議なんですが、
過去の征服者と被征服者なので、もめないわけがありません。
7日から続々とチリに首脳が集合。
一番注目されていたのは先日の大統領選挙で当選した
アルゼンチンのKirchner(現大統領夫人)です。
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現大統領の夫人が次の大統領っていうのも珍しいかと思いますが、
女性なのでBachelet大統領と良い関係を築けるのでは?と
チリでは注目されています。

そして最終日の10日。首脳会談中に事件は起こりました。
スペイン首相が発言中に中南米1の問題児で有名なChavez大統領が
横から何度も発言を妨害したのを見かねて、スペイン国王が
Por que no te callas(なぜ黙らないのか?)と怒ってしまいました。
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こういった席上に国王が出席するのは初めてらしく、
Chavezの攻撃にたまりかねたのでしょう。
その後も別の国の大統領からも非難轟々のスペイン陣。
国王はとうとう席を立ってしまいました。
困ったのは開催国であるチリのBachelet大統領。
Chavezは「僕の彼女」と冗談で言うくらいBacheletが好きなのに
彼女を困らせてしまったわけです。

この後Chavezは「民衆のための集会」でも2時間演説をし、
(普通は30分くらい?)途中、キューバで病気療養中の盟友Castroにまで
電話をするというパフォーマンスをし(本当につながってたかどうかは怪しいですが)
チリ国内をかき混ぜて帰っていきました。
来るときはベネズエラが混乱していて「本当に来るのか?」と言われていて
予定より2日ほど遅れてきたのですが、ちゃっかり注目度No1はさらっていきました。

そしてこのスペイン国王の名セリフはコメディアン達にはおいしいネタだったようで
しばらくチリでは流行りそうです。
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