いよいよ氷河へ

17日、前日夜から雨が激しくなり、風も強くてあまり眠れませんでした。
起きるとホスタルのおばちゃんが
「今日は船出ないと思うよ。雨がどれだけ降っても大丈夫だけど、風強いからね」
と不安気に言いました。
中止かも?と思ったらすごーく悲しくなってしまったんですが、
とりあえず港に向かうと船はちゃんとそこにいて、波も凪いでいました。
いよいよ出発です。
これは船から見た景色。線を引いたみたいに雪が同じところまでかかっています。
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この辺りでうれしいことが!!
イルカが船の近くまで来てジャンプしたんです。
「イルカに会いにいくツアー」を事前に申し込んでいたんですが、
今はやっていないとのことで、イルカを見るのを諦めていたので、一人で大騒ぎ。
旦那はきちんと見ることができなかったようで、残念がってました。
これがフィヨルド地形で一番わくわくするところ。
曲がったところには何が広がっているのでしょう。
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この後大幅に船が揺れてずぶ濡れになってしまいました。
1つ目の氷河、Barmaceda(バルマセダ)です。
あまりにも唐突な出現に大感激!!慌てて写真を撮りにデッキに上がりました。
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残念ながら20年程前から温暖化による融解が進み、下の方の氷はありませんでした。
あと40年もすると全部無くなってしまうと聞いて、ちょっと悲しくなってしまいました。
これが氷河の上流部分。矢印の辺りがちょっと青いでしょ?
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船を下りて、1キロくらいまたまたミニトレッキング。
前日の疲れが残っていたので、意外とキツかったです。
が、そばまで行くと迫力がすごい。2つ目の氷河、Ohiggin's(オヒギンス)です。
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ここで何枚も写真を撮ってボーっと氷河を眺めてました。
大自然の前にいると何も考えることができませんでした。
その後船に戻ってお待ちかね(?)の「氷河の氷でピスコ」を飲みました。
ツアーによってはウイスキーが出たりするらしいんですが、
ここはチリらしくピスコでした。
旦那には「これが一番の目当てやったんやろ」と言われましたが
2番目の目当てだと言っておきました(^^;;
氷がとてもきれいでしょう?
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少しずつ氷が融けて中の空気がパチパチとはじけていきました。
最後は何千万年も前に閉じ込められた空気と共に氷を口にポン。
最高の瞬間でした。
この後、ピスコを一気に飲んだらしき人たちが次々にテーブルに伏せて寝てました。
私たちは船の中だし歩いた後で空腹だったのでゆっくりと味わっていたので
全然酔いませんでしたが。
最後まであまり雨も降らずに風も強くなかったんですが、
Puerto Nataresは悪天候だったようで、帰るとおばちゃんは心配してくれてました。
とっても充実したツアーは終了。
その後Punta Arenasまで3時間、バスで移動してその日は終わりました。
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by chilemoya | 2007-10-25 06:39 | 旅行