選挙2

先日書いた「選挙」の話の続きです。
昨日、10月26日にアルカルデ(市・区・町・村長)と議会議員の選挙が行われました。
日本と明らかに違うなーって思ったことをつらーっと書いてみます。

*選挙運動が2日前に締め切られること。
 いわゆる「最後のお願い」が木曜の24時をもって終了でした。
 でも、立て看板やらは放置されたまま、宣伝電話も金曜までかかってました。

*投票所が男女別であること
 開票結果の男女別比率を出したりするらしいんですが、
 他にも理由があるのかな?詳しいことはよくわかりませんが、
 全く違う場所に行って投票を行ってました。

*選挙人登録をするということ
 日本では20歳以上の成人に投票のお知らせが送られてきますが、
 チリでは先に選挙人登録をしてから投票に行くそうです。

*投票を棄権すると罰金
 選挙人登録をしていて選挙に行かなかった場合、罰金が発生するそうです。
 なので白紙でも無効でも必ず投票に行かないといけません。
 日本では投票率が低いのが問題になってますが、チリではかなり高いです。

*投票をするために長い列
 投票所はかなり少ないみたいで、それに加えて投票する机も少なく
 1時間以上並ぶのは当たり前のようです。

*投票した後は拇印を押す
 日本と違ってみんなクリスチャンネームなので、同姓同名がやたらと多いので
 身分証明書の番号記入とサインの他に拇印まで押します。
 青くなった親指が「選挙に行った証」となります。

*投票所・開票風景を全てテレビが中継
 開票風景なんていうのは日本では公開されていませんが、
 チリではテレビ局が入って中継をします。
 (全ての投票所にではないですけど)
 それがもう、「うっとうしいんじゃない?」と思うくらいの激しさで、
 票を読み上げたりしてる人にインタビューしたりしてました。
 結構おもしろいので見てましたけど。

*現職がかなり強くて、汚職があろうが何があろうが当選
 チリは保守的な人(特に女性)が多いらしくて、
 自分の生活に明らかに支障があるような場合(治安の悪化など)を除いて
 汚職くらいじゃー知事を辞めさせるって考えはないみたいです。
 だから汚職が蔓延するんでしょうね・・・

こんな感じでチリの選挙は終わりました。
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